東日本支部 第89回定例研究会
日時:2024年5月11日(土)14:00〜17:00
場所:昭和音楽大学 南校舎 A214教室(アクセスマップ)
司会:中田朱美(国立音楽大学)
内容:卒業論文発表1件、修士論文発表4件
卒業論文発表
- 武満徹と〈日本的なもの〉――第二次世界大戦前後の日本音楽と西洋」――
那須晴樹(東京大学)
修士論文発表
- ピエール・ブーレーズの初期セリー作品における音楽論の反映――作品分析から紐解かれる音楽哲学と方法論――
山本真幸 (東京藝術大学大学院) - ブルガリア民俗音楽における「伝統」の継承と発展――楽器と教育のトラキア化とソヴィエト化に着目して――
玉置彩乃(東京藝術大学大学院) - モーツァルトのピアノ協奏曲におけるピアノ・リダクションの考察
菊間倫也(東京藝術大学大学院) - ハンス・ロット《弦楽四重奏曲 ハ短調》(1876-1877)――史料と作曲技法が示唆する「4楽章」構想――
山崎圭資(青山学院大学大学院)