東日本支部 第90回定例研究会
日時:2024年6月8日(土)14:00〜17:00
場所:昭和音楽大学 南校舎 A214教室(アクセスマップ)
司会:早稲田みな子(国立音楽大学)
内容:修士論文発表5件
- 越後瞽女唄の伝承とアイデンティティの様相――現在の演奏活動に至るまでの変化に焦点を当てて――
齊藤 穂歌(東京藝術大学大学院) - モーリス・ドラージュ《7つの俳諧》(1923) ——「他者」からの影響で見出した音楽的簡素さ——
秋道瑠香(青山学院大学大学院) - 19世紀後半プラハにおける「チェコ音楽史」構築の経緯――オタカル・ホスチンスキーの議論を中心に――
髙宮理彩子(東京藝術大学大学院) - ヨハネス・ブラームス《8つのピアノ小品》作品76より第7番「間奏曲」の分析
池田和音(お茶の水女子大学大学院) - 早坂文雄の「美」をめぐる言説――「日本的なもの」への視点を通して――
山本香紫(東京音楽大学大学院)