J-STAGE では、『音楽学』第57号1号(2011)〜第69号1号(2023)までの本文を公開しています。
直近の1年間に刊行された『音楽学』の目次と要旨(PDF)を掲載しています。
音楽学 第70巻 1号(2024)目次
榎本泰子,森本頼子,藤野志織編『上海フランス租界への招待――日仏中三か国の文化交流』加納遥香(p. 46〜47)
清水康宏著『音楽のなかの典礼――ベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》はどのように聴かれたか』瀬尾文子(p. 48〜49)
堀朋平著『わが友,シューベルト』広瀬大介(p. 50〜51)
越懸澤麻衣著『大正時代の音楽文化とセノオ楽譜』千葉優子(p. 52〜53)
瀬尾文子著『近代市民社会の信仰と音楽――オラトリオは「聖」か「俗」か』宮本直美(p. 54〜55)
沼口隆,安川智子,齋藤桂,白井史人編著『ベートーヴェンと大衆文化――受容のプリズム』丸山瑶子(p. 55〜57)
イーサン・ハイモ,ザビーン・ファイスト編,佐野旭司訳『シェーンベルク書簡集――世紀末ウィーンの一断面 一八九一年〜一九〇七年五月』浅井佑太(p. 58〜59)
阿部万里江著,輪島裕介訳『ちんどん屋の響き――音が生み出す空間と社会的つながり』増野亜子(p. 59〜60)
東日本支部研究会記録(p. 61)
中部支部研究会記録(p. 62)
西日本支部研究会記録(p. 62)
音楽学関係博士論文題目一覧(2022年度)(p. 63〜65)
音楽学 第69巻 2号(2023)目次
論文 研究と報告 書評・紹介 日本音楽学会第74回全国大会総覧 各支部研究会記録、その他
„… Ein Solo fängt insgemein mit einem langsamen Satze an.“ Etablierung des „Berliner Sonatentypus“ und Dresdner hofkirchliche Musikpraxis unter der Leitung Johann Georg Pisendels(1687–1755)Tanaka Nobuyuki(p. 145〜150)
野澤豊一,川瀬慈編著『音楽の未明からの思考――ミュージッキングを超えて』横井雅子(p. 151〜153)
岩井正浩著『第一次大戦と青野原ドイツ軍俘虜――収容所の日々と音楽活動』七條めぐみ(p. 153〜155)
上山典子著『「新ドイツ派」の成立─リストと彼の仲間たちによる進歩的音楽集団』稲田隆之(p. 155〜156)
神保夏子著『マルグリット・ロン――近代フランス音楽を創ったピアニスト』椎名亮輔(p. 157〜158)
永井玉藻著『バレエ伴奏者の歴史――19 世紀パリ・オペラ座と現代,舞台裏で働く人々』神保夏子(p. 158〜160)
研究発表要旨(p. 161)
[パネル企画1] 近衞秀麿の演奏実践――没後50年を迎えて ――(p. 185)
[パネル企画2] モーツァルト:資料についての考察――[C. アイゼン教授講演会]―― (p. 187)
[パネル企画3] プロコーフィエフと日本――その100 年の音楽文化交流を俯瞰する―― (p. 189)
[パネル企画4] 音楽著作権が現在孕む問題と将来への展望(p. 191)
日本音楽学会第74回全国大会報告(p. 193)
東日本支部研究会記録(p. 194)
中部支部研究会記録(p. 195)
西日本支部研究会記録(p. 196)
日本音楽学会会則および細則(p. 197)
日本音楽学会会長・委員選挙規程(p. 200)